1~2歳のお悩み

食事
甘いものは歯にはよくないとわかっているけど、おやつと言えば甘いものがほとんど。子どもが喜ぶ甘くないおやつって何でしょうか?

Aこの年齢のお子さまにとって、おやつは4度目の食事と位置づけられます。3度の食事だけでは摂りきれない栄養やエネルギーを補うのがおやつです。ですから、おやつイコールお菓子ではありません。くだものやおにぎり、サンドウィッチ、野菜スティックなどはいかがでしょう。イチゴやトウモロコシ、栗など、旬の食材を取り入れると、おいしさもまた格別です。飲み物は、清涼飲料水やジュースより、お茶か牛乳がいいでしょう。

また、甘いものが絶対にダメだというわけではありません。甘いお菓子を食べさせてあげるのも暮らしのアクセントとして楽しいもの。キャラメルやキャンディーのように溶けるまでに時間がかかるお菓子は、粒の小さいものやムシ歯になりにくい甘味料(キシリトールなど)を使ったものを選ぶといいでしょう。口に残りにくいといった点では、プリンやアイスクリームなどのサラリとした形状のものもよいでしょう。ダラダラと食べ続けずに、決めた量を食べ終わったら歯をみがいたりお茶を飲んだりして、お口を清潔に保つ習慣をつけられるとよいですね。

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治療&検査
1歳半健診でムシ歯が発覚。近くにはふつうの歯科医院さんしかないけど、遠くの小児歯科まで行った方がよいのでしょうか?

Aお子さまをムシ歯の治療やフッ素塗布、定期健診に連れて行くなら、小児歯科が望ましいですね。治療内容には大きな違いはありませんが、子ども用の小さな器具が揃っていますし、乳歯のケアや、歯並びの管理など、年齢にあった治療や指導を受けることができます。
待合室や診療室が楽しい雰囲気になっていることが多く、子どもの扱いに慣れたスタッフが治療を行いますから、小さなお子さまでもそれほどストレスを感じずにすみます。
通える範囲に小児歯科がない場合は、お母さんのかかりつけの歯科医院で相談してみてはいかがでしょうか。ムシ歯は自然には治りませんので、早めに治療を受けることをお奨めします。

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歯磨き・ケア
ハミガキ剤ってやっぱり使ったほうがよいのでしょうか?

Aハミガキ剤は、歯垢(プラーク)を効率よく除去してくれますし、フッ素入りのものを使うことによってムシ歯予防にも効果がありますから、お水を「ペッ」と吐き出せるようになったら、使った方がよいです。1歳を過ぎたら、お水を「ペッ」と出す練習を始めるといいですね。子ども用にいろんな味のハミガキ剤が売られていますから、歯磨きを楽しい習慣するために、上手に活用してみてください。「今日は何味にしようか?」と声をかけてあげれば、自発的に歯を磨くようになるかもしれません。ただし、ハミガキ剤は食べ物ではありませんから、飲み込まないように注意してあげてください。

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歯磨き・ケア
まだ、自分では上手に歯をみがけないのですが、ハブラシを自分で持たせてよいのでしょうか?

Aお子さまがスプーンをにぎって口に持って来られるようになったら、ハブラシを持って磨くマネをさせてみましょう。はじめは、口に入れるだけだったり、ハブラシを噛んでしまうだけだったりと、歯磨きには程遠いですが、ハブラシに慣れるための一過程として、おおらかに見守ってあげましょう。
また、この頃はパパ・ママの真似をしたがる時期ですから、「一緒にみがこう!」と楽しそうに誘い、親子で歯磨きを楽しんでください。少しでも自分でみがけるようになったら、大いに褒めてあげてください。ママやパパの嬉しい顔が、何よりもお子さまのやる気を引き出すのですから。お子さまが上手にみがけないぶんは、ママやパパがしっかり仕上げ磨きをしてあげてください。

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歯磨き・ケア
フッ素塗布は、乳歯が生えてきたらすぐにした方がよいですか?

Aフッ素は、生えたばかりの歯は歯質が未成熟であるため、早く行なうことは確かに必要です。ですから、理論的にはフッ素塗布は早ければ早いほど効果があります。けれども、乳歯が顔を出したからと言って、すぐに塗布しなければムシ歯になるというものでもありません。初めてのフッ素塗布の目安になるのは、奥歯が生えたころ。あるいは「2歳になったころがフッ素のタイミング」と覚えておくといいでしょう。
ただし、フッ素を塗った歯でも、絶対にムシ歯が出来ないというわけではありません。定期健診を受けて、チェックしてもらうことも必要です。大切なのは毎日の歯磨き。ハミガキ剤が使えるようになったら、フッ素配合のものを選ぶといいでしょう。ママやパパの仕上げ磨きも忘れずにしてあげてくださいね。

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歯磨き・ケア
自分でみがけるようになってきて、親の仕上げ磨きを嫌がります。そろそろやめてもよいですか?

A2歳近くなってくると、歯磨きをする姿もかなりサマになってくることでしょう。けれども、実際はほとんどみがけてはいないもの。磨き残しがたくさんあるはずです。しっかりと自分でみがかせた後、乳歯のムシ歯になりやすい奥歯のかみ合わせや、上の前歯の外側などを、重点的に仕上げ磨きをしてあげることが大切です。
自分で出来るようになったと思っているお子さまが仕上げ磨きを嫌がっても、お子さまだけに任せるのではなく、大人がきちんと仕上げ磨きをしてあげましょう。寝かせた状態での仕上げ磨きを嫌がる場合は、お子さまを立たせてのぞき込むように仕上げ磨きをするのもいいでしょう。仕上げ磨きの卒業は、小学校3年生頃が目安です。

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歯磨き・ケア
前歯の裏が汚れているらしく、定期健診で「つま先磨き、かかと磨きをしてください」って言われたのですが、それって何でしょうか?

Aハブラシの毛の角を足にたとえて「つま先」、「かかと」と呼ぶことがあります。幼児の口の中はとても小さくハブラシが届きにくい部分が多いので、このつま先やかかとが大活躍します。前歯の裏のほかにも、奥歯の内側や生えかけで凹凸のある部分などは、ハブラシを立てたり、斜めに入れたりして、毛先を歯にしっかり届かせて磨きましょう。このとき、えんぴつを持つようにハブラシを握ると、細かいところまで上手に磨くことができます。

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歯磨き・ケア
子どもが歯磨きのときにどうしてもハミガキ剤を飲み込んでしまうのですが、大丈夫ですか?

Aハミガキ剤には安全性が確認された成分を使用していますので、少量飲み込んでも問題はありません。しかしハミガキ剤は本来吐き出すものですので、ひとりで口をすすげるようになってから使いましょう。

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歯磨き・ケア
甘いものを食べたあとは、歯磨きをした方がいいのはわかっているけど、外出先では歯磨きなんて無理。どうしたらよいのでしょうか?

A甘いものを食べた後、ただちに歯磨きをしなければ必ずムシ歯になってしまうというわけではありませんから、どうしても歯磨きが無理な状況であれば、食べた後には水やお茶を飲んでおいて、おうちに帰ってから、しっかりと磨くようにしましょう。

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ムシ歯予防
子ども用デンタルリンスは何歳から使用できますか?

Aお子さまが口をすすぐことが出来るようになってからご使用ください。年齢制限はありませんが、飲み込まずにきちんと行えるか、まず水で試してから使うことをお奨めします。

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「予防歯科」のポイントに合わせて、セルフケアをはじめよう

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