中高生オーラルケアの実態

夜食を食べるイマドキ中高生は、3人に1人が歯磨きせずに寝ている!?
さらに就寝時間「0時以降」の深夜型の人ほど、歯磨きせずに寝る傾向。

“夜活”のお供の「夜食」を食べている中高生の3人に1人が「歯磨きをせずに寝てしまうことがある」という結果に。さらに就寝時間「0時以降」の深夜型の人ほど、歯磨きせずに寝てしまう傾向がみえます(39.8%)。“夜活”に励み、夜食を食べて遅くまで起きているほど、むし歯リスクが高くなることがわかります。

夜食の摂取状況(SA)※ライオン調べ

夜食の摂取状況(SA)のグラフ

3時間を超える充実の“夜活”のお供に「夜食を食べている」人は全体で31%。学年別に結果を見ると、中学2~3年生、高校2~3年生が多く、中2男子、中3男子、高3女子では4割を超えました。受験など勉強が忙しくなる学年になるほど、夜食も食べる傾向が見られます。

夜食でお菓子を食べた後、歯磨きをせずに寝てしまう※ライオン調べ

夜食でお菓子を食べた後、歯磨きをせずに寝てしまうのグラフ

その中で、「夜食を食べた後で、歯磨きせずに寝てしまうことがあるか」を質問したところ、3人に1人(30.6%)が「歯磨きをせずに寝てしまうことがある」と回答。“夜活”をする中高生がむし歯リスクを抱えていることがわかりました。

さらに、就寝時間が0時以降の深夜型の人は、39.8%が「歯磨きをせずに寝てしまうことがある」と答え、就寝時間が遅くなると、寝る前に歯磨きしなくなるという傾向もみえてきました。

寝ている間は口の中の菌が増殖しやすいため、夜食を食べた後そのまま寝てしまうことは、むし歯リスクを高めます。夜遅くまで“夜活”に励む中高生ですが、一生の付き合いになる“歯”のケアも、怠らないようにしたいものです。

歯磨き回数は少なく、むし歯リスクが高いイマドキ中高生のオーラルケア実態。

1日の食事回数が夜食などを含む4回以上という結果に対して、1日の歯磨き回数はわずか2回。その一方で、デンタルリンスやデンタルフロスを使った予防歯科行動をしている層は1割以上存在しているという結果に。

歯磨きをする回数(/1日)(SA)※ライオン調べ

歯磨きをする回数(/1日)(SA)のグラフ

育ち盛り、食べ盛りの中高生。1日の食事回数(間食・夜食含む)を聞いたところ、食事回数は4回以上の人が59.5%と約6割に。男子中学生の13.3%、男子高校生の16.0%、女子高校生の14.0%が5回以上と回答しました。

一方、1日の歯磨き回数に関しては、2回と回答した人が最も多く、61.5%となりました。女子高校生は歯磨き回数が多い傾向にあり、3回以上と回答した人が29.3%と約3割存在します。

今、使っているアイテム(SA)※ライオン調べ

今、使っているアイテム(SA)のグラフ

オーラルケアに使っているアイテムとしては、「ハブラシ」が96.3%、「ハミガキ剤」が85.5%。ブラッシングによるオーラルケアは中高生にも定着しているようです。「デンタルフロス」は11.7%、「デンタルリンス」は15.2%と、少数派ではあるものの、中高生でも1割以上はオーラルケアに取り入れています。

歯の健康診断での通院回数(SA)※ライオン調べ

歯の健康診断での通院回数(SA)のグラフ

また、予防歯科における重要な歯科医院でのプロケアについても、「年に1回以上歯科医院で歯の健診を受けている人」が50.8%と、約半数という結果になりました。

“夜活の供に夜食を食べて歯をみがかずに就寝”する習慣など、むし歯リスクが高まりがちな中にも、少数ですが予防歯科を実践している中高生がいることが伺えます。

特に寝ている間はむし歯リスクが高まります。就寝前のオーラルケアには、口の中のすみずみまで行き渡り、有効成分を残しやすい「デンタルリンス」がお勧めです。