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年齢別!
仕上げみがきのポイント(6~12才)

年齢別! 仕上げみがきのポイント(6~12才)

乳歯や永久歯、歯の成長に合わせて仕上げみがきの仕方も変わります。
ハブラシの当て方、みがき方も動画で紹介します。

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みがき方の基本

基本的な姿勢

ハミガキを飲み込みにくい「立たせみがき(後ろみがき)」の姿勢で行いましょう。保護者が子どもの脇か後ろに立ち、子どもの頭がふらつかないよう、お腹や脇で頭を支えます。みがく場所によって見づらいところがあれば、寝かせるなどしてみてください。

ハブラシの持ち方

ハブラシは、軽い力でみがける「ペングリップ」(鉛筆の持ち方)で持ちましょう。

歯の基本のみがき方

※1ヵ所につき20回以上みがきましょう。

  • 毛先を歯面(歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間)にきちんと当てる
  • 150g~200gの軽い力(毛先が広がらない程度)でみがく
  • 小きざみに動かす(5~10mmを目安に1~2歯ずつみがく)

優先的に仕上げみがきするところと
みがき方

まず、歯垢が残りやすい「上の前歯」と「奥歯のかみ合わせ」をみがきます。

上の前歯のみがき方

人差し指で上唇をおさえます。歯と歯ぐきの境目がよく見えるようにします。

奥歯のかみ合わせ

奥から前にハブラシを動かしてみがきます。奥歯の噛み合わせの溝には歯垢が入り込んでいます。1カ所につき20回以上みがきましょう。

生えかわり期の歯並びに合わせてみがく工夫

  • 前歯
    前歯が凸凹しているところは、ハブラシを横に当ててみがくと奥に凹んだ部分に毛先が当たりにくいため、ハブラシを縦に当てて上下に細かくみがきましょう。
  • 奥歯
    生えている途中の歯(第一大臼歯)は背が低いため、ハブラシを奥から前に動かしているだけでは毛先が当たりません。ハブラシを斜め横から当ててみがきましょう。

デンタルフロスの使い方

人指し指で頬をよけ、清掃する部分をよく見えるようにします。特にムシ歯になりやすい、奥歯の2本の間、上の前歯2本の間は優先的に行いましょう。

※出典:ライオン Lideaーリディアー

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