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年齢別!
仕上げみがきのポイント(3~5才)

年齢別! 仕上げみがきのポイント(3~5才)

乳歯や永久歯、歯の成長に合わせて仕上げみがきの仕方も変わります。
ハブラシの当て方、みがき方も動画で紹介します。

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みがき方の基本

基本的な姿勢

子どもの頭がふらつかないよう、優しく支えてあげましょう。

  • 立たせみがき(サイド)
    大人はひざ立ちになり、お腹や脇で子どもの頭を支えます。
  • ねかせみがき
    立たせみがきが難しい場合は、寝かせて仕上げみがきをしてあげましょう。

ハブラシの持ち方

ハブラシは、軽い力でみがける「ペングリップ」(鉛筆の持ち方)で持ちましょう。

歯の基本のみがき方

歯をみがくときの基本のポイントについて、イラストでまとめました。大切な歯を守るためにチェックし、普段から意識しておきたいですね。 ※1ヵ所につき20回以上みがきましょう。

  • 毛先を歯面(歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間)にきちんと当てる
  • 150g~200gの軽い力(毛先が広がらない程度)でみがく
  • 小きざみに動かす(5~10mmを目安に1~2歯ずつみがく)

優先的に仕上げみがきするところと
みがき方

上の前歯のみがき方

上の前歯をみがくときには、気をつけるべきポイントがあります。子どもの「上唇小帯」は厚みがあり、歯をみがくときにハブラシが当たってしまう場合があります。指を添えて、丁寧にみがいてあげましょう。

  • 上の前歯2本の間には「上唇小帯」という筋があります。
  • ハブラシが当たると痛みがあったり、傷つけることもあります。指でガードしましょう。

奥歯の外側・内側のみがき方

奥歯の外側や内側も「基本のみがき方」でみがきます。写真のように、外側と内側にハブラシを当てましょう。

前歯の裏側

前歯の裏側はハブラシを縦に当ててみがきます。

(左・外側のみがき方/右・内側のみがき方)

デンタルフロスの使い方

人指し指で頬をよけ、清掃する部分をよく見えるようにします。特にムシ歯になりやすい、奥歯の2本の間、上の前歯2本の間は優先的に行いましょう。

※出典:ライオン Lideaーリディアー

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