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小学生はどんなハブラシがいい?
生え替わり期の奥歯には
極薄ヘッドのハブラシを。
ムシ歯を予防するには?
フッ素で歯の抵抗力を高めて、
ムシ歯を予防しましょう。
歯の健康には、「フッ素」や「デキストラナーゼ(酵素)」が有効です。
「酵素」がむし歯などの原因となる歯垢(プラーク)を分解・除去し、「フッ素」が歯質を強くし、ムシ歯を予防します。
未成熟な永久歯はムシ歯になりやすいので、いつにも増して注意が必要です。「フッ素」と「デキストラナーゼ(酵素)」が配合されているハミガキを使用して、ムシ歯を予防しましょう。
口臭が気になる時がある
「ぶくぶく」うがいができるようになったら、お子さまと一緒に
おやすみ前の新習慣を
始めましょう!
生理的口臭の主な原因は、口の中の細菌です。
特に寝ている間は唾液の分泌量が減少するため、口臭やムシ歯などの原因菌(細菌)が急増します。
翌朝まで細菌の増殖をしっかり抑えて、口臭やムシ歯を予防するために、おやすみ前に殺菌剤入りのデンタルリンス(液体歯磨)を使用しましょう。
刺激の少ないノンアルコールタイプがお子さまにはオススメです。
食べかすが歯にはさまる
ハブラシでブラッシングした後、
デンタルフロスを使いましょう。
この頃は、乳歯と永久歯が混合して生えており、歯並びが複雑なため、食べかすも歯にはさまりやすくなります。
そのまま放っておくと、ムシ歯の原因に…。
ぜひ、ハブラシとデンタルフロスのダブル使いを始めましょう。ハブラシとデンタルフロスを併用することで歯と歯の間の歯垢除去率は1.5倍*にアップします。
デンタルフロスにも様々なタイプがありますが、お子さまにも扱いやすいY字タイプがおすすめです!
*出典:山本他日本歯周病誌1975
上記いずれも該当せず
自分でみがけるようになっても、
仕上げみがきは怠らずに。