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歯みがきお悩み相談室 歯みがき・ケア

歯が
生える前
Q初めての歯磨きっていつ頃がよいのでしょうか?

A 歯が生え始めると、歯磨きのスタートです。とはいえ、ミルクや離乳食など柔らかいものしか入れたことのない口に、いきなりハブラシのような固いものを入れられてゴシゴシみがかれたら、赤ちゃんもびっくりしてしまいますから、やわらかいハブラシで少しずつ始めましょう。 仕上げ磨きの仕方とコツ

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歯の
生え
はじめ
Q一日に何回歯磨きすればよいのでしょうか。毎食後がいいのか、それとも磨きすぎもよくないのかと、いつも悩んでしまいます。

A まだ前歯の生えはじめであるこの時期は、歯磨きも準備段階。歯を磨くというよりも、歯磨きを嫌がらないよう、ハブラシなどを口の中に入れられることに慣れるのが第一の目標です。
慣れないうちは磨くのも大変ですから、1日1回機嫌のいいときに。慣れてきたら毎食後の習慣になるよう行いましょう。

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歯の
生え
はじめ
Q歯磨きしてあげると、血が出ることがあるんですが、私の磨き方が悪いのでしょうか?

A 新しい歯が生えてくるときは歯ぐきの皮がまだ薄いため、ハブラシを大きく動かしすぎたり、力を入れすぎることが原因の場合もあります。上手な歯磨きを続けていると、だんだん歯ぐきが引き締まり、歯ぐきから血も出なくなるので、歯ぐきにキズがつかないよう、上手な歯磨きでみがいてあげてください。それでも出血が続く場合は、一度歯科医院の受診をお奨めします。 仕上げ磨きの仕方とコツ

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1才 Qハミガキ剤ってやっぱり使ったほうがよいのでしょうか?

A ハミガキ剤は、歯垢(プラーク)を効率よく除去してくれますし、フッ素入りのものを使うことによってむし歯予防にも効果がありますから、お水を「ペッ」と吐き出せるようになったら、使った方がよいです。1才を過ぎたら、お水を「ペッ」と出す練習を始めるといいですね。子ども用にいろんな味のハミガキ剤が売られていますから、歯磨きを楽しい習慣するために、上手に活用してみてください。「今日は何味にしようか?」と声をかけてあげれば、自発的に歯を磨くようになるかもしれません。ただし、ハミガキ剤は食べ物ではありませんから、飲み込まないように注意してあげてください。 ハミガキ剤の役割

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1才 Qフッ素塗布は、乳歯が生えてきたらすぐにした方がよいですか?

A フッ素は、生えたばかりの歯は歯質が未成熟であるため、早く行なうことは確かに必要です。ですから、理論的にはフッ素塗布は早ければ早いほど効果があります。けれども、乳歯が顔を出したからと言って、すぐに塗布しなければむし歯になるというものでもありません。初めてのフッ素塗布の目安になるのは、奥歯が生えたころ。あるいは「2才になったころがフッ素のタイミング」と覚えておくといいでしょう。
ただし、フッ素を塗った歯でも、絶対にむし歯が出来ないというわけではありません。定期健診を受けて、チェックしてもらうことも必要です。大切なのは毎日の歯磨き。ハミガキ剤が使えるようになったら、フッ素配合のものを選ぶといいでしょう。ママやパパの仕上げ磨きも忘れずにしてあげてくださいね。 むし歯を防ぐ「フッ素」の働き

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1才 Qまだ、自分では上手に歯をみがけないのですが、ハブラシを自分で持たせてよいのでしょうか?

A お子さまがスプーンをにぎって口に持って来られるようになったら、ハブラシを持って磨くマネをさせてみましょう。はじめは、口に入れるだけだったり、ハブラシを噛んでしまうだけだったりと、歯磨きには程遠いですが、ハブラシに慣れるための一過程として、おおらかに見守ってあげましょう。
また、この頃はパパ・ママの真似をしたがる時期ですから、「一緒にみがこう!」と楽しそうに誘い、親子で歯磨きを楽しんでください。少しでも自分でみがけるようになったら、大いに褒めてあげてください。ママやパパの嬉しい顔が、何よりもお子さまのやる気を引き出すのですから。お子さまが上手にみがけないぶんは、ママやパパがしっかり仕上げ磨きをしてあげてください。 仕上げ磨きの仕方とコツ

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2才 Q甘いものを食べたあとは、歯磨きをした方がいいのはわかっているけど、外出先では歯磨きなんて無理。どうしたらよいのでしょうか?

A 甘いものを食べた後、ただちに歯磨きをしなければ必ずむし歯になってしまうというわけではありませんから、どうしても歯磨きが無理な状況であれば、食べた後には水やお茶を飲んでおいて、おうちに帰ってから、しっかりと磨くようにしましょう。

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2才 Q上手に仕上げ磨きするための姿勢ってありますか?ベストな姿勢を教えてください。

A お子さまの成長とともに仕上げ磨きの姿勢は変える必要がありますが、2~3才の場合は寝かせ磨きがおすすめです。ママがひざを少し広げて正座したら、ひざの上にお子さまを仰向けに寝かせます。さらにリビングの照明の下など明るいところを選ぶと、お口のなかの汚れがチェックできて磨き残しが防げますよ。 仕上げ磨きの仕方とコツ

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2才 Q子どもが歯磨きのときにどうしてもハミガキ剤を飲み込んでしまうのですが、大丈夫ですか?

A ハミガキ剤には安全性が確認された成分を使用していますので、少量飲み込んでも問題はありません。しかしハミガキ剤は本来吐き出すものですので、ひとりで口をすすげるようになってから使いましょう。 クリニカKid's ハミガキ

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2才 Q前歯の裏が汚れているらしく、定期健診で「つま先磨き、かかと磨きをしてください」って言われたのですが、それって何でしょうか?

A ハブラシの毛の角を足にたとえて「つま先」、「かかと」と呼ぶことがあります。幼児の口の中はとても小さくハブラシが届きにくい部分が多いので、このつま先やかかとが大活躍します。前歯の裏のほかにも、奥歯の内側や生えかけで凹凸のある部分などは、ハブラシを立てたり、斜めに入れたりして、毛先を歯にしっかり届かせて磨きましょう。このとき、えんぴつを持つようにハブラシを握ると、細かいところまで上手に磨くことができます。 仕上げ磨きの仕方とコツ

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2才 Q自分でみがけるようになってきて、親の仕上げ磨きを嫌がります。そろそろやめてもよいですか?

A 2才近くなってくると、歯磨きをする姿もかなりサマになってくることでしょう。けれども、実際はほとんどみがけてはいないもの。磨き残しがたくさんあるはずです。しっかりと自分でみがかせた後、乳歯のむし歯になりやすい奥歯のかみ合わせや、上の前歯の外側などを、重点的に仕上げ磨きをしてあげることが大切です。
自分で出来るようになったと思っているお子さまが仕上げ磨きを嫌がっても、お子さまだけに任せるのではなく、大人がきちんと仕上げ磨きをしてあげましょう。寝かせた状態での仕上げ磨きを嫌がる場合は、お子さまを立たせてのぞき込むように仕上げ磨きをするのもいいでしょう。仕上げ磨きの卒業は、小学校3年生頃が目安です。 仕上げ磨きの仕方とコツ

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3才 Q子どもの歯って、磨きすぎるとすり減りそうで心配なのですが…。

A 通常の力で歯磨きすれば歯が傷ついたり、すり減ったりする心配はありません。ただ、仕上げ磨きのたびにお子さまが嫌がったり、歯ぐきから出血したりする場合は要注意。力が入りすぎて歯ぐきを傷つけているかもしれません。その上、強い力で小刻みに動かすとハブラシの毛先が開いてキチンと歯に毛先が当たらないために、歯垢(プラーク)は取れにくくなります。新しいハブラシでは毛先が広がらない程度、歯と歯の間に入り込む程度の力でみがいてあげましょう。お子さまを歯磨き嫌いにしないためにも、やさしい仕上げ磨きを心がけてくださいね。

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3才 Q食事のたびに仕上げ磨きは面倒。いつ磨くのが一番、効果的なのでしょうか?

A 子育て中のママは毎日大忙しいですが、夕食後やおやすみ前の仕上げ磨きを日課にしてください。お口が汚れたまま眠ってしまうと、寝ている間に細菌が増殖し、起床時には夕食後のなんと約30倍にも増えてしまいます。眠っている間は、お口の殺菌・浄化をしてくれる唾液の量が減る上、細菌の繁殖に好都合な適温が長時間保たれているからです。睡眠中は、むし歯リスクがピークになる時間。どんなに忙しくても、おやすみ前の仕上げ磨きだけは忘れないでくださいね。

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3才 Q甘い味のハミガキ剤は、むし歯にならないのでしょうか?

A 甘い味のハミガキ剤でむし歯になることはありません。実際になめ比べてみるとわかりますが、実は、子ども用ハミガキ剤は、大人用よりも甘味が少ないんです。これは、甘い「味」をつけているからではなく、使用している「フレーバー」の香りが、甘く感じさせるのです。子ども用ハミガキ剤は、お子さまたちが大好きな味に出来ていますから、上手に使って歯の健康に役立ててください。 クリニカKid's ハミガキ

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4~5才 Q5才の息子、いまだにハミガキ剤を使っていません。そろそろ使ったほうがいいでしょうか?

A ハミガキ剤には歯を強くし、むし歯の進行を防いでくれるフッ素やキシリトール、プラークを分解・除去する酵素など各種有効成分が含まれています。ハミガキ剤を使用した場合と使用しなかった場合を比較すると、使用したほうが効率的に歯垢(プラーク)を除去出来ることがわかっています。お子さまの健康な歯のためにハミガキ剤を使ってあげてくださいね。 クリニカKid's ハミガキ

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4~5才 Q薬局で磨き残しをチェックする染め出し剤をみつけました。使ったほうがよいのでしょうか?

A 染め出し剤は、むし歯や歯周病の原因となる歯垢(プラーク)が、どこに残っているかを確認するよい方法ですからお奨めです。
歯磨き後に、染め出し剤を一度口に含んでうがいをします。その後でも赤く染まっていた部分が、磨き残しのプラークです。歯と歯ぐきの境目や、歯と歯の間、噛み合わせのミゾなど特に赤くなる部分は、普段から汚れが残りやすい部分。赤い色を落とすようなつもりで、丁寧に歯磨きしながら「ここに気をつけようね」と親子で確認するといいでしょう。染め出し剤で染まったところは、毎日、丁寧にみがいてくださいね。

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4~5才 Q子ども向けのデンタルリンスって、どういうときに使うのでしょうか?

A 通常ブラッシングの後に行なうもので、口の中の細菌が増えるのを防ぐ殺菌剤配合タイプのものは、就寝前にデンタルリンスでうがいをしておけば、唾液が減って細菌が増えやすい就寝中も、お口の中を清潔に保つことができます。
またブラッシングでは取りきれない歯と歯の間や歯と歯ぐきの間の細菌も殺菌してくれますから、丁寧なブラッシングができなかったときなどにはデンタルリンスを使用するのも便利です。その際には、刺激の少ないノンアルコールタイプや子ども向けのデンタルリンスを選びましょう。ただし、デンタルリンスをすればブラッシングはしなくていいというものではありません。基本のケアはやっぱりブラッシングです。“食べたら磨く”毎食後のブラッシングはぜひ習慣づけてくださいね。 クリニカKid's デンタルリンス

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6~12才 Q小学校の高学年は、大人向けのハミガキ剤を使っても大丈夫ですか?

A 大人用・子ども用どちらを使用しても構いませんが、お子さまの好みに合わせて作られた子ども用のハミガキ剤を使う事をお奨めします。塩の粒が入っているものやミントの刺激が強いものは、好みに合わず歯磨きが嫌いになってしまう場合もありますので様子を見ながら使わせてください。フッ素入りハミガキ剤を使うことで、むし歯リスクはかなり軽減されますのでむし歯予防のためにフッ素が配合されたハミガキ剤を選びましょう。 クリニカKid's ハミガキ クリニカアドバンテージ

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6~12才 Qデンタルフロスは、使った方がいいと聞きますが、小学生から使ってもいいのですか?

A 歯と歯の間など、ハブラシの毛先が届きにくい部分の汚れを落とすには、デンタルフロスが適しています。小学生でもぜひ使ってみましょう。デンタルフロスには、Y字タイプとロールタイプ、ホルダー付きのタイプがあります。Y字タイプは挿入しにくい奥歯の歯間にもラクに入って歯垢(プラーク)を落とせるので、初めてお使いの方にもお奨めです。

一日一回、時間に余裕のあるときに、ハブラシでブラッシングした後、デンタルフロスを使いましょう。 セルフケアを実践しよう歯垢(プラーク)編

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6~12才 Q仕上げ磨きって、いつまでしてあげたらいいんでしょうか?

A 目安として小学校3年生までは、必ず保護者の方が歯磨きの仕上げをしてあげてください。この頃までは、乳歯と永久歯が混合して生えており、歯並びが複雑なので、お子さまの歯磨きだけでは磨き足りません。赤ちゃんの時のように全部磨く必要はありません(それではやる気を損ねてしまいます)。足りないところを補うつもりで、磨きにくいところ(例えば生えたばかりの永久歯など)を中心に仕上げ磨きをしてあげましょう。その際は、お子さまのヤル気を高める声かけや褒め言葉をお忘れなく。
仕上げ磨きを卒業した後も、心配なようであればお子さまの歯磨きを見守ってあげてください。きちんと歯磨きをしてむし歯や歯周病を予防することは大切なことですから、これは決して過保護なことではありません。この時期に歯磨きが身に付くことによって、一生自分のものになることでしょう。 仕上げ磨きの仕方とコツ

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6~12才 Q生え変わり期って、グラグラしている歯や抜けている部分があるから、磨くのが難しい。上手な磨き方を教えてください。

A この時期は、乳歯が抜けたり、新しく永久歯が生え始めたりと、お口のなかはデコボコ状態。おまけに未成熟な永久歯はむし歯になりやすいので、いつにも増して注意が必要です。まず、デコボコしている部分ですが、ハブラシを横にあてても引っ込んだところに毛先が届きません。ハブラシを縦にあて、上下に細かく動かしてみがいてください。
食べ物のカスがたまりやすい歯と歯の間は、ハブラシの「つま先」や「かかと」を使うのもポイントです。毛先を歯にきちんとあてて軽い力で磨きましょう。奥歯は背が低くミゾが深いので、奥から前へみがいても毛先が届きません。ハブラシを45度斜めから入れて、噛み合わせの部分を毛先で丁寧に磨くのがコツ。奥歯の後ろ側を磨くのも忘れないようにしましょう。 仕上げ磨きの仕方とコツ

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6~12才 Q一日一回、それも10秒程度しか歯磨きをしません。歯磨きの大切さを教えるにはどうしたらいよいでしょうか?

A 磨く前とみがいた後に舌で歯を舐めさせ、感触を知ってもらうのも一つの方法です。みがいてないと、ヌルヌル・ザラザラして気持ちが悪いはずです。このヌルヌル・ザラザラが歯垢(プラーク)で、細菌の塊であることを教えてあげてください。そして、みがいた後は歯垢(プラーク)がとれて歯がツルツルして気持ちよく感じることも、実感させてあげてください。また歯垢(プラーク)染め出し剤を利用して、歯磨きを楽しくするなどの工夫をしてはいかがでしょうか。お子さまの口が真っ赤に染まった時に叱るのではなく、「きれいにみがけていると赤くならないんだよ。やってみようか?」などと、気軽な雰囲気で歯磨きに誘導してあげてください。赤く染め出された歯垢(プラーク)が、むし歯の原因である細菌の塊であることを伝えることもよいでしょう。 歯垢(プラーク)と歯石の落とし方

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6~12才 Qフルーツ味のハミガキ剤がおいしいらしくて、ハブラシの上にたくさん出してしまいます。適量はどれくらいなのでしょうか?

A フッ素入りハミガキ剤の適量は、この時期であれば、約1cmです。たくさん使ったからといって汚れが落ちやすいわけではありません。ハミガキ剤が多いと、丁寧にみがかなくても口の中がすっきりしたような気がして、ブラッシングの時間が短くなってしまうことがありますから、適量のハミガキ剤を使うようにしたいですね。この時期のお子さまは、むし歯予防のためにフッ素の入ったハミガキ剤を使うことをお奨めします。 フッ素の働き

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